2022-02-03 07:15:00
日本の仮想通貨業界の発展へ
一般社団法人日本暗号資産取引業協会(JVCEA)は、国内の暗号資産(仮想通貨)取引所が新規銘柄を取り扱う際の審査の簡略化を検討しているようだ。複数の情報筋の話として『ブルームバーグ』が報じた。
すでに日本市場に流通している銘柄を新たに上場する際の審査の他、まだ日本には流通していない銘柄の審査も簡略化することを検討。取引所にとってはセキュリティや開発面での負担は増えることにはなるが、特に新規参入企業にとって追い風になるとの声が上がっている。
現状では、すでに国内の他の取引所が取り扱っている銘柄でも、上場申請をすると審査に半年か、またはそれ以上かかっていたという。新たに提案されているルールでは、以下の両方の基準を満たす銘柄は、長期に渡る審査を経ずに原則上場が認められることになる。
6カ月以上日本で流通している
少なくとも3つの取引所に上場している
そのため、審査の簡略化が実現すれば、10超の銘柄を一度に上場することも可能になるという。
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