元ソース<SBIが国内初のデジタル債発行、ネット証券25歳以下の手数料無料化ほか──4/17~4/23の株式・FX投資ニュース
2021-04-24 10:03:41
SBI証券、初めて一般投資家向けデジタル債券発行
SBI証券は4月19日、一般投資家向け社債型STO(Security Token Offering)の実施を公表した。SBI証券によると一般投資家向けのSTOは国内初。
発行額は1億円で期間は1年(2021年4月27日─2022年4月27日)。応募者は0.35%の利息と別に、額面10万円ごとに10XRP(エックス・アール・ピー。リップル)が付与される。なお、当該債券は本記事執筆時点で完売している。
STOとは
STOはブロックチェーン技術を用いた資金調達法だ。有価証券などをひも付けたセキュリティトークンを出資者に割り当て、資金を募る。ひも付けられた有価証券はセキュリティトークンの価値の裏付けとなる。当該債券の場合、SBI証券発行の債券がひも付けられたセキュリティトークンを応募者に割り当てる。
また従来の有価証券は証券保管振替機構(ほふり)で一括管理されるが、STOではブロックチェーン技術で管理される点にも特徴がある。当該債券においては株式会社BOOSTYによるブロックチェーンコンソーシアム「ibet for…
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