2022-02-10 10:14:18
NFT音楽プラットフォーム開設
ブロックチェーンゲームのエコシステムを開発するGala Gamesは10日、米著名ラッパーSnoop Doggとのコラボを発表。NFT(非代替性トークン)音楽プラットフォーム「Gala Music」の開設を告知した。
Snoop Doggは、暗号資産(仮想通貨)に積極的に携わっていることで知られる。21年12月には、ブロックチェーンゲーム「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」と提携。ゲーム内の土地「The Snoopverse LAND」の販売が発表された。
今回のコラボには、米Death Row Recordsも参画。同時に、Snoop DoggはDeath Row Recordsを取得した趣旨も発表、同レコード会社も参加したコラボとなっている。企画の第1弾として、Snoop Doggの最新アルバム「 B. O. D. R (Bacc On Death Row) 」の音楽NFTが含まれる「スタッシュボックス」が、日本時間の10日午前9:20から販売されている(合計25,000個)。
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「スタッシュボックス」の価格は5,000ドル(約58万円)。暗号資産(仮想通貨)GALAでのみ購入可能だ。ボックスには、Snoop Doggの新アルバムの音楽NFTの1つ(全17種類)が含まれる仕組み。
NFTとは
NFTとは、「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ゲームや音楽、アート作品、各種証明書など幅広く技術が活用されている。
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様々な特典が存在
今回展開される音楽NFTは、Gala Gamesが手掛けるゲーム上で、活用可能になる予定。所有者には将来的に、Snoop Doggに関連した映像やコミックなども提供される。
17種類の音楽NFTをすべて集めた人には「Snoop Doggの自宅でのパーティーやロサンゼルスでのコンサートへの参加権」や「Death Row…
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