2021-12-23 08:20:42
非承認が続く現物ビットコインETF
米SEC(証券取引委員会)は22日、KryptoinおよびValkyrieの現物ビットコインETF申請に対して、非承認という判断を下したことがわかった。非承認の4例目となった。
非承認の理由に関しては、VanEckとWisdomTreeの申請を非承認する際に指摘した理由と同様、「相場操縦や詐欺行為を防ぎ、投資家の利益を守るための要件を満たしていない」といった点が挙げられている。
特筆すべきはValkyrieの審査に関しては、SECは11月に判断の延期を発表し、2022年1月7日前後までに最終判断を下す予定としたが、判断が前倒しになった。
これからSkyBridgeやフィデリティ、グレースケール社なども申請判断を待機しているが、承認される可能性は極めて低いとみられる。
一方、12月1日に非承認を受けた米資産運用会社WisdomTreeは先日、再び現物ビットコインETFの申請をSECに提出した。
関連:米WisdomTree、現物ビットコインETFの申請に再挑戦
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