2022-02-28 20:29:14
2月の仮想通貨動向
2月第4週の暗号資産(仮想通貨)市場。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響で、金融市場が動揺。ビットコイン(BTC)は一時35,000ドルを下回った。その後、
イーサリアム(ETH)も一時2,400ドルを割るなど、国際情勢仮想通貨市場にも影響を及ぼす状態が続く。
ロシア軍の侵攻を受け、ウクライナ政府側はビットコインやイーサリアム、テザー(USDT)など仮想通貨による寄付の募集を開始。国家政府が仮想通貨の募集を受け付ける事例となった。
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時価総額TOP20の騰落率
時価総額上位銘柄の週間騰落率は以下の通り。(26日時点:ステーブルコイン除く)
テラ(LUNA)+ 54.82%
コスモス(ATOM)+ 11.68%
ポルカドット(DOT)+0.74%
イーサリアム(ETH)+0.63%
ソラナ(SOL)-1.48%
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ビットコインのオンチェーン・データ
ビットコイン(BTC)関連の注目のオンチェーンデータは以下の通り。
ビットコイン保有アドレス数、過去最高を記録
ブロックチェーン分析企業Glassnodeによれば、ビットコインを1Satoshi以上(BTCの最小単位)を保有するアドレス数は4,027万を記録。これは過去最高の水準で、2月5日の記録を上回る格好となった。
📈 #Bitcoin $ BTC 非ゼロアドレスの数はちょうど40,276,163のATHに達しました
以前のATH40,275,801は、2022年2月5日に観測されました。
指標の表示:https://t.co/VtoChZbLsa pic.twitter.com/hTnHlN9GeU
— glassnodeアラート(@glassnodealerts) 2月27日…
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