ウクライナ、これまでに仮想通貨で3700万ドルの寄付が集まる
2022-03-01 13:05:38
コインテレグラフが収集したデータに基づくと、ウクライナ政府や関連組織、慈善団体に送金された仮想通貨による寄付は、記事執筆時点で3700万ドル以上にのぼっている。これらの仮想通貨にはビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、テザー(USDT)といったコインによるものだ。
仮想通貨寄付を最も多く受け取っているのは、ウクライナの仮想通貨取引所クナがサポートする「リザーブ・ファンド・オブ・ウクライナ」だ。公式テレグラムチャンネルによると、クナは主にBTC、ETH、USDTを通じて約1300万ドルの仮想通貨を集めている。
ウクライナ軍の活動を支援している非政府組織「カムバック・アライブ」は、そのウォレットアドレスで約720万ドルのビットコイン寄付を受け取っている。この中には2014年に始まったドンバス紛争中に受け取ったものも含まれている。
次は、ロシアのフェミニスト・パンクバンド「プッシーライオット」のナディア・トロコンニコワ氏が組織した「ウクライナDAO」だ。ここはウクライナの市民組織に資金を提供すため、非代替性トークン(NFT)の旗を販売しようとしている。現在、NFTの最高入札額は289万ドルにのぼっている。
さらにブロックチェーンコミュニティの活動家は、ウクライナを支援するため「
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