世界の株式は「割高」で推移する中、ビットコインは36000ドルまで下落との主張も
2022-03-07 07:35:44
ビットコイン(BTC)は、地政学的緊張に伴うマクロ的な弱さがクローズアップされる中で、3月6日の週足では下落に向かった。
BTC/USD 1-day candle chart (Bitstamp). Source: TradingView
2022年に「大恐慌」が起こる?
コインテレグラフ・マーケッツ・プロとトレーディングビューのデータによると、BTC/USDは夜間にボラティリティが戻った後、6日に1週間以上ぶりの安値を記録した。
同ペアは記事執筆時点で3万8000ドルのサポートを試しており、過去3日間の損失は12%に近づいている。
「時間外」の取引環境にもかかわらず、アナリストの間で株式市場のムードがぐらついたため、ビットコインも下落した。
「戦争が大きなスタグフレーションショックを引き起こす可能性があるため、世界の株式は今週2.9兆ドルの時価総額を失った」と市場コメンテーターのホルガー・ズシャピッツ氏は警告した。
「エコノミストは成長予測を下方修正し、インフレ予測を引き上げた。世界の株式市場は現在110兆ドルで、世界のGDPの130%に相当し、現状では割高に見える」
伝統的金融により大きな調整が起きる場合、不安定な仮想通貨市場は、同じように悪い結果になる可能性があると、一部の人は主張している。
人気トレーダーでアナリストのPentoshi氏は、90年前に世界恐慌の引き金となった世界的なメルトダウンの再現までも予想している。
The most exciting thing this year. Will be global markets collapsing. Any market that trades above 0 will be too high. They will call this. “The greater…
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