日銀決済機構局がDeFi(分散型金融)レビュー、潜在的メリットとリスクにも言及

仮想通貨



2021-04-28 12:52:14

日銀のDeFiレビュー

日本銀行(以下、日銀)の決済機構局に所属する北條真史氏および鳩貝淳一郎氏が暗号資産に関する「自律的な金融サービスの登場とガバナンスの模索」のレポートを公開した。

同レポートは、DeFi(分散型金融)に関する仕組みへの模索を紹介するもので、暗号資産のスワップや貸し借り、イールドファーミング、デリバティブ、カストディ、保険、ガバナンストークンなどに幅広く触れつつ、規制の課題も指摘した。

レポートはまず、昨今のDeFi市場の規模に触れて、その全体運用残高(トータルロックバリュー)が昨年4月末以来60倍以上増えてきたことを指摘。DeFiPulseによると、イーサリアム基盤DeFiの全体運用残高は640億ドルを超えている。

次にはDEX(分散型取引所)の仕組みの紹介も行った。

DEXの紹介

レポートは、DEXの紹介でイーサリアム基盤の代表的なDEXであるUniswap(ユニスワップ)を事例として取り上げた。

その仕組みについて、流動性プールにおける流動性の供給や交換における価格変動の仕組み、流動性トークン(報酬含め)の発生など、Uniswapの基本的な要素を網羅している。

出典:BOJ

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