仮想通貨関連株、S&P500のパフォーマンスの3倍以上に | ゴールドマンサックスが19株を指摘
2021-04-28 14:41:34
米大手金融機関のゴールドマンサックスは、S&P500よりも優れたパフォーマンスを示した仮想通貨関連株の新たなクラスターを指摘している。
フォーブスによれば、4月27日の投資家向けメモの中で、ゴールドマンのアナリストは、仮想通貨・ブロックチェーンと密接に関係にある19社の米国株を取り上げている。
ゴールドマンのアナリストは、これらの株式が市場のパフォーマンスを「劇的に上回っている」と述べる。これらの株式は今年のうちに平均43%のリターンを挙げており、これはS&P500のパフォーマンス(13%)の3倍以上だ。
特に大きなパフォーマンスを示しているのは2つの株式だ。仮想通貨マイニング企業のマラソン・デジタルホールディングスは年初来で218%上昇、ライオット・ブロックチェーンは151の上昇となっている。
テスラはビットコインに15億ドルの投資を発表する数週間前、1月に過去最高の833ドルに達し、堅実なパフォーマンスとなっている。またフェイスブックは、今年に独自デジタル通貨のディエムを立ち上げる計画だ。
ビットコインの企業サポーターであるマイクロストラテジーは、ビットコインが6万5000ドルの過去最高値を記録する直前の4月中旬に長文の場合は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース