2022-03-26 06:55:51
最初のNFT発行は来週中に
ウクライナ政府は25日、資金を調達するためのNFTプロジェクト「MetaHistory NFT Museum」をローンチしたことを発表した。
発表を行なったのは、ウクライナのデジタル変革担当副大臣で、「ロシアはタンクで我が国を破壊しようとしているが、我々は革命的ブロックチェーン技術を採用し、戦争の記憶を後世に残していきたい」、「メタヒストリー・NFT・ミュージアムはウクライナ人のアイデンティティと自由を記念する場所だ」と述べた。
ロシアはウクライナを破壊するために戦車を使用していますが、私たちは革新的なブロックチェーン技術に依存しています。 @Meta_History_UA NFT-Museumが発足しました。 戦争の記憶を保つ場所。 そして、ウクライナのアイデンティティと自由を祝う場所。 ここをチェックしてください: https://t.co/IrNV0w54tg
—ミハイロ・フェドロフ(@FedorovMykhailo) 2022年3月25日
「MetaHistory NFT Museum」はホームページでロシアのウクライナ侵攻に関するタイムラインなどを掲載。それぞれの出来事をNFT化し、人道支援のために来週にも第一弾のNFTを発行し資金を調達する予定だ。0.15ETHで販売されるという。
ウクライナへの人道支援や戦争支援のための仮想通貨寄付金はすでに100億円を突破し今も増え続けている。
また、ウクライナのゼレンスキー大統領は今週23日、日本の国会でオンライン形式の演説を行い、「日本がすぐ援助の手を差し伸べてくれて心から感謝している。日本はアジアのリーダーで、戦争の停止に動き始めた」と謝意を示しつつ、侵攻を止めるために日本とアジア諸国の一致団結を呼びかけた。
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