まず暗号資産に集中、DeFiやNFTは次のフェーズ──野村の海外子会社、新CEOインタビュー

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元ソース<まず暗号資産に集中、DeFiやNFTは次のフェーズ──野村の海外子会社、新CEOインタビュー

2022-05-19 21:00:09
まず暗号資産に集中、DeFiやNFTは次のフェーズ──野村の海外子会社、新CEOインタビュー

野村ホールディングス(HD)は5月17日、暗号資産(仮想通貨)トレーディングとNFT、DeFi(分散型金融)事業を手がける子会社を海外に設立すると発表。新子会社のCEO、ジェズ・モヒディン(Jez Mohideen)氏は、まず暗号資産に集中すると述べた。

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子会社はヨーロッパに拠点を置き、名称は数カ月以内に決まるが、NFTやDeFiなどに注力するのは、しばらくあとになるという。

「まずは当面、マーケットメーキングやクライアントサービスの対象として、時価総額トップ10の暗号資産を検討する。その後、基本的に機関投資家の需要に基づくチャンスを見極めるために、時価総額の小さなチェーンを見ていく。つまり、DeFiプロトコルもチェックして、それらを我々のサービスで扱うことになれば、そこでもマーケットを作っていく」とモヒディン氏は語った。

さまざまな金融機関がこの間、暗号資産に試験的に取り組んでいるが、多くはデリバティブやETP(上場取引型金融商品)などのトレーディング、あるいはさまざまな種類の暗号資産のリサーチに限られていた。野村HDはすでに、暗号資産投資会社のコインシェアーズ(CoinShares)や暗号資産管理会社のLedgerとともに機関投資家向け暗号資産カストディサービス「Komainu」に取り組んでいる。

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