タイの大手銀行、DeFiで利回り獲得へ── 機関投資家向けDeFiサービスを利用

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2022-05-30 17:50:57
タイの大手銀行、DeFiで利回り獲得へ── 機関投資家向けDeFiサービスを利用

タイの大手銀行であるサイアム商業銀行(Siam Commercial Bank:SCB)は、分散型金融(DeFi)プロジェクト「Compound(コンパウンド)の機関投資家向けサービス「Compound Treasury」を使って利回り獲得を目指す。2020年初めに設立された同行のデジタルベンチャー子会社「SCB 10X」が、Compound Treasuryに資金を預け入れるという。

Compound Treasuryは、米ドルをCompoundでステーブルコインのUSDコイン(USDC)に換えて運用し、機関投資家に年4%の利回りを提供する。SCB 10Xの預け入れ額は明らかにされていない。今月初めのS&PグローバルによるCompound Treasuryの格付けによると「4月末時点で顧客はわずか20社、預かり金額は1億8000万ドル」。

銀行をはじめとする機関投資家は、DeFiに注目しており、Compound TreasuryやAave Arcなどが機関投資家向けサービスを提供している。

SCB 10Xは暗号資産分野への投資家でもあり、インフラ構築にも携わっている。DeFiの利用については、2021年7月から検討してきたと最高投資責任者ムカヤ・タイ・パニック(Mukaya Tai…

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