ビットコインが2万ドル割れ 過去の半減期サイクルの最高値を下回るのは初のケース
2022-06-18 16:40:00
ビットコイン(BTC)は6月18日、重要な心理的サポートであった2万ドルを割り込んだ。
BTC/USD 1-hour candle chart (Bitstamp). Source: TradingView
BTC価格は2017年の最高値を下回る
TradingViewのデータによれば、BTC/USDは2020年12月以来で初めて2万ドルを割り込み、記事執筆時点では1万9066ドルにまで下落した。
先週に米国の消費者物価指数(CPI)で衝撃的な数字が発表された後、仮想通貨市場は売りの矢面に立たされていた。
心理的に重要な2万ドルのサポートを失ったビットコインだが、過去の半減期サイクルの最高値を下回ることはビットコインの歴史では初めてのケースだ。
There’s a first time for everything https://t.co/1qLdb67aHR— cevo (@cryptocevo) June 18, 2022
仮想通貨市場を巡っては、マクロ経済全般を巡る問題に加え、仮想通貨レンディングのセルシウス、仮想通貨ヘッジファンドのスリーアローズ・キャピタル(通称3AC)の流動性問題といった材料も浮上していた。
スリーアローズの共同創業者であるスー・チュー氏は、具体的な問題に言及することなく、「関係者とコミュニケーションをとっている最中であり、解決に向けて全面的に取り組んでいる」と発言していた。
今回2万ドルを突然下回ったのは、週末の取引でオーダーブックの流動性が薄く、ボラティリティが増幅されたことも影響したとみられる。
過去の弱気相場とは違う?
長文の場合は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら↓
ビットコインが2万ドル割れ 過去の半減期サイクルの最高値を下回るのは初のケース