元ソース<ビットコイン、6月は37%強の下落──2011年以来の下落幅
2022-07-04 09:10:31
ビットコイン(BTC)は6月、37.3%以上下落した。月としては2011年以来最大の下落幅となり、業界中にレイオフを引き起こし、セルシウスをはじめとする多くのレンディングサービスは資金引き出しを停止、事業を維持するための緊急対応を強いられている。
ビットコインは6月を1万9925ドルで終えた。
「株式市場、債券市場など、ほぼすべての多くの場所で史上最悪の四半期の1つとなった」とデジタル資産運用会社アルカ・ファンズ(Arca Funds)の最高投資責任者ジェフ・ドーマン(Jeff Dorman)氏は述べた。
米労働省が6月10日に発表した5月の消費者物価指数(CPI)が40年ぶりの上昇率となる前年同月比8.6%上昇となるなか、米連邦準備理事会(FRB)の急激な利上げに対する投資家懸念がビットコイン価格急落の大きな要因となった。
6月13日、ビットコインは1日あたりでは2020年3月以来となる16%下落を記録し、2万1910ドルとなった。その2日後、FRBは0.75%、つまりここ数年の通例の3倍となる金利引き上げを行った。
ビットコインはその後、ほぼ2万ドル付近で推移したが、先週は1万9000ドル前後まで下落した。
ビットコインは楽観的?
暗号資産運用会社ビットブル・キャピタル(BitBull…
長文は切り捨ている場合があります。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら ビットコイン、6月は37%強の下落──2011年以来の下落幅