イーサリアム、4月以来の50日移動平均線超え

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2022-07-20 15:05:59
イーサリアム、4月以来の50日移動平均線超え

イーサリアム(ETH)は3カ月ぶりに重要なテクニカルレベルを突破し、ビットコイン(BTC)のパフォーマンスを上回っている。だがテクニカルアナリストはイーサリアムの急速な上昇を期待しないよう警告している。

イーサリアムは18日、50日単純移動平均線(SMA)を超え、1500ドル超となる1カ月ぶりの高値を記録した。当記事執筆時点には1525ドル付近、50日SMAは1327ドル付近。

チャートトレーダーやテクニカルアナリストは通常、50日SMAを上回る動きをパジティブな変化のサインと見るが、Fairlead Strategiesの創業者兼マネージングパートナーのケイティー・ストックトン(Katie Stockton)氏は、イーサリアムの今回の50日SMAの突破は通常とは異なる可能性があると述べた。

「イーサリアムは50日SMAを突破し、アルトコインのセンチメントを改善した。だが、短期的な買われ過ぎの状態が戻り、上昇は束の間かもしれない。下落トレンドはそのままで、価格はIchimokuの雲の下にある」

海外のトレーダーが「Ichimoku」と呼ぶ「一目均衡表」は、戦前に日本人ジャーナリストの細田悟一氏が発表したもので、先行スパンAと先行スパンBの2本の線からなり、将来のサポートやレジスタンスを示す。2本の線で囲まれた雲の厚さや雲と価格の関係などから、強気または弱気のトレンド転換の初期兆候を示すとされている。

当記事執筆時点、イーサリアム価格は先行スパンAと先行スパンBの間の「雲」の中にある。

出典:Omkar…

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