米株高に置いていかれるBTC 値固めも明日未明までか【仮想通貨相場】
2022-08-17 15:13:00
著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト
英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。
16日のビットコイン(BTC)対円相場は320万円周辺で揉み合いに終始。ただ、外国為替市場でドル高円安が進行し、BTC対ドルはジリ安で節目24,000ドル(≒322万円)を僅かに下回った。昨日はブラジル最大のブローカーXP IncのBTC取引サービス開始やシバ犬系コインの相場上昇など、BTC相場の支えとなる材料も確認されたが、マイナーのRiotが公開した第二・四半期レポートで、キャッシュフロー確保のために1.87億円相当のBTC売却を明かしたことや、CelsiusがマイニングしたBTCの売却許可を米裁判所から得たとの報道が上値を抑えた。
第1図:前日のBTC対円(左、1分足)と直近3カ月のBTC対円(右、日足)チャート 出所:bitbank.ccより作成
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