2022-08-18 07:30:33
詐欺的NFTを焼却
暗号資産(仮想通貨)ソラナ(SOL)基盤のウォレットPhantomは18日に、「スパムNFT」を焼却する機能を導入したことを発表した。
1/ 今日、すべてのデバイスで Phantom の NFT 書き込みが開始されます! 🔥
スパムを安全に削除し、[収集品]タブをクリーンアップします。すべてウォレット内から行えます。
追加のボーナスとして、これらの不要な NFT を燃やすと、その過程で SOL が生成されます。 pic.twitter.com/aHHAyUqldP
— ファントム (@phantom) 2022 年 8 月 17 日
Phantomなどのウォレットユーザーには、度々公式を装ったNFTが勝手に送信された事例が見られる。スパムNFTは、ウォレットの資産を抜き取るためにユーザーが偽URLをクリックするよう誘導するフィッシング詐欺の一種だ。Metamaskなどイーサリアム系ウォレットに関しても同様な事例がある。
ユーザーが誤ってスパムNFTのURLを押さないように、Phantomは「バーン(焼却)」する機能を導入。ウォレットでスパムNFTの画像をクリックし、右上にある「バーントークン」のボタンを押せば実施することが可能。また、焼却することによって、スパムNFTが占める「ストレージ」の解放からSOL費用を受け取ることになる。
仮にユーザーがスパムNFTに掲載されたURLを押した場合には、Phantom側から自動的に警告を表示される。今後は詐欺を自動的に探知する機能も導入していくと説明した。
関連:NFT電子市場「Magic Eden」、Phantomウォレットと連携
関連:ソラナ関連のウォレット不正流出、Phantomのシステムに異常見つからず
#div-gpt-ad-1647399178371-0{display:flex;margin: 0.8em 0;border-radius: 3px;box-shadow: 0 0 4px rgb(0 0 0 / 20%);}
長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら ソラナウォレットPhantom、「スパムNFT」を焼却する機能を導入