米預金保険公社、銀行の仮想通貨取扱いについて意見募集

仮想通貨



2021-05-18 11:14:43

銀行の仮想通貨関連サービスについて質問

米連邦預金保険公社(FDIC)は17日、暗号資産(仮想通貨)などデジタル資産の取扱いについて預金取扱機関から意見の募集を開始した。主に「現在および将来のデジタル資産取扱い事例」について自由回答式で照会するものだ。

FDICは、銀行破綻時などに備えて、米国の銀行預金に保険をかけている政府機関。この保険は、預金取扱機関(銀行等)が米国で運営するために加入が必要なものである。2019年10月には仮想通貨取引所バイナンスUSの顧客の米ドル預金の保証を開始した事例がある。

関連:米国版バイナンス 顧客の米ドル預金が連邦預金保険公社(FDIC)の保障対象に

また、意見募集の通知は背景を次のように説明した。

新たなデジタル資産エコシステムの中で、銀行はカストディアン、準備金保有者、トークン発行者、トークン取引・償還エージェント、ノード機能の実行、デジタル資産発行者の預金の保有などの役割を模索しているところだ。

これらの他に、銀行などがマーケットメイキング(取引を約定しやすくする)や、DeFi(分散型金融)を取り扱うことも考えられるという。米CNBCも最近、近いうちに銀行口座でビットコイン(BTC)の取引サービスを実現できる可能性があると報道したところで、銀行が仮想通貨を扱うことへの期待は高まっている。

関連:銀行のビットコイン取引サービス、米国で年内にも実現か=CNBC

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