アルゴランド初のIDOを実施、DeFiプロジェクトが資金調達

仮想通貨



2021-05-21 16:30:13

YieldlyがIDO実施

分散型パブリックチェーン「アルゴランド(Algorand)」にて、「収量」と呼ばれるDeFi(分散型金融)プロジェクトが6月にローンチ予定であると発表された。ローンチに先立ちYieldlyは、DEX(分散型取引所)「TrustSwap」にて、5月21日から26日(太平洋基準時、PST)までの間、IDO(Initial DEX Offering)を実施。アルゴランドのプロジェクトがIDOを実施するのは、今回が初めてだ。

IDOで資金調達

IDOとは、Initial DEX Offering(イニシャル・デックス・オファリング)の略称であり、DEX上で行われる資金調達方法を指している。IEO(Initial Exchange Offering)に類似した概念だが、一般的には中央集権型取引所が中心となって行うIEOと異なり、IDOでは、単一の管理組織が存在しないDEX上で資金調達が実施されるため、よりオープンな参加が見込まれている。また、即座に流動性へアクセスできることも特徴の一つだ。

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5月21日からTrustSwapで実施されるIDOにて、Yieldlyは、2,000万のトークン(完全希薄化済み)を売却する予定だ。Yieldlyの流動性は、6月初週から他の取引所でも利用できるようになるという。Yieldlyは今回のIDO以前にも、170万ドル(約1億8,500万円)の資金を、Borderless Capital、NEO Global Capital(NGC)、LD Capital、OKEx Dream FundおよびLongHash venturesなどの投資企業から調達している。

Yieldlyの創設者、Sebastian Quinn氏は、アルゴランド初のIDO実施について以下のように述べている。

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