インド中銀「仮想通貨提供禁止を国内銀行が適用するのは間違い」
2021-06-01 08:48:36
インドで、銀行が顧客に対しビットコインなどの仮想通貨の提供を敬遠しているとメディアが報じている。このことにインド中銀は5月31日、銀行が参照している規制は2020年3月4日に最高裁が違憲と判断したもので無効となっていると通知した。
一方で銀行や金融機関は「2002年マネーロンダリング防止法」に基づいて、アンチマネーロンダリング遵守やデューデリジェンスの実施を行うべきであると付け加えた。
今回のインド中銀の声明が出たのは、メディアがHDFC銀行やインドステイト銀行などインド大手銀行が、顧客に対して仮想通貨の取り扱いを敬遠しているとするメディアの報道を受けたものだ。
報道について一部のユーザーは、HDFC銀行が、2018年にRBIがインドでの仮想通貨取引を禁止する命令を引用しており、間違いであることを主張していた。
What Is This @HDFC_Bank @HDFCBank_Cares @pushpendrakum @CryptooAdy @pankjtanwar @CryptoPointHi @cryptokanoon @CryptooIndia pic.twitter.com/rAK9guLGs7— Rinku Saini (@RegaFlick) May 28,…
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