DeFiレンディングプラットフォームのAave(アーベ)とは

仮想通貨


DeFiレンディングプラットフォームのAave(アーベ)とは

2021-06-05 07:00:00
DeFiレンディングプラットフォームのAave(アーベ)とは

DeFiレンディングプラットフォーム「Aave」とは

Aave(アーベ)は、分散型金融(DeFi)に分類されるレンディングプラットフォームの最大手プロジェクトだ。Aaveを利用することで、普段あまり使用していない仮想通貨を貸し出すことにより利子を稼げる。
また、たとえば、ステーブルコインのDAIを担保に預けることでETHの借り入れができる。これにより、取引所で購入することなく自身の保有する仮想通貨とは異なるものを入手可能だ。
Aaveは2017年にETHLendという名称でスタートし、ICOで1620万ドルを調達していた。2018年にAaveとしてリブランディングを行い、2020年1月にイーサリアムのメインネットにローンチしている。現時点(2021年5月)でバージョン2が公開されており、Aaveにロックされている総資産額は11億ドルを超える規模にまで拡大した。
Aaveのレンディングアルゴリズムは、貸し手と借り手を直接マッチングさせるのではなく、資産を貯めておく「プール」を仲介させる仕組みとなっている。これは、前身のETHLendで貸し手と借り手を直接マッチングさせていた結果、需要と供給のバランスを維持することができなかったことに起因する。
プールを仲介させることで、需要と供給のバランスが崩れている場合でもマッチングを成立させることができ、プラットフォームを持続可能なものにしている。
Aaveはプールを介して貸し借りする仕組みを採用。需給のバランスが崩れている時でも対応できる。ユーザーはAaveのプールを仲介して貸し借りを行う 出所:Aaveの開発者ポータル 

Aaveの仕組み…

長文の場合は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。

元ソース

続き・詳細はこちら DeFiレンディングプラットフォームのAave(アーベ)とは

タイトルとURLをコピーしました