米IRS、仮想通貨の課税能力強化を目的に2022年度予算増額を求める

仮想通貨



2021-06-09 14:38:59

仮想通貨の課税強化に35億円

米内国歳入庁(IRS)が、煩雑化する暗号資産(仮想通貨)の課税プロセスを整備・強化するため、2022年の会計年度で約3,200万ドル(約35億円)を要求していることが分かった。

連邦税に関する執行・徴収を司るIRSは、仮想通貨とサイバー犯罪に特化した執行予算の拡大を求めており、特に外部の専門家からサポートを得ることに大きな重点を置いている。

IRSは、2022年会計年度に合計132億ドル(約1.4兆円)を要求しており、これは2021年会計年度と比較して12億ドル(約1,300億円)の増加。IRSの2022年度の予算計画書には、仮想通貨取締りを強化するための具体的な方法が記載されている。

予算の内訳

仮想通貨やサイバー捜査部門が求める約3,200万ドルの用途としては、IT専門家の報酬や、仮想通貨・ブロックチェーン分析などに使うハードウェアやソフトウェア、また請負業者への報酬を挙げた。特に請負業者への予算は2,300万ドル(約25億円)と大きな割合を占める。

予算は、仮想通貨の税務コンプライアンス強化のための「One-IRS…

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