2021-06-12 15:59:10
南アフリカ:フィンテック作業部会の政策方針
南アフリカ共和国は暗号資産(仮想通貨)市場の規制に向けて一歩前進した。
6月11日、複数の金融規制当局から成る政府間フィンテック作業部会(IFWG=Intergovernmental Fintech Working Group)は、政策方針説明書で、仮想通貨とその関連活動に関する南アフリカの政策スタンスを見直すための25の提言を発表。仮想通貨を「段階的かつ構造的なアプローチ」で規制の対象とするため、仮想通貨サービス事業者(CASP)を介した規制導入のためのロードマップを提示した。
Moneywebなどの報道によると、1月、南アフリカで初めて1日あたりの仮想通貨取引額が20億ラント(約160億円)を超えた。これは、規制当局の手の及んでいない市場での取引によるものが大きな割合を占めているとされている。
また、同国では2020年末、ボットを使ったビットコイン(BTC)取引で高リターンを謳った国内最大のポンジスキームが破綻し、明確な仮想通貨規制の必要性が促されていた。
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