ドージコインを生み出した写真のNFT、400万ドルで落札

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ドージコインを生み出した写真のNFT、400万ドルで落札

2021-06-13 07:00:00
ドージコインを生み出した写真のNFT、400万ドルで落札

ドージコインは2021年、その劇的な価格上昇ととともに大きな注目を浴びている。そうした注目の高まりに乗じて、仮想通貨ドージコイン(DOGE)の元となった写真のノンファンジブルトークン(NFT)が売りに出された。
very.auction」で販売されたNFTの説明には「すべての始まりのオリジナル画像」とある。「柴犬『かぼす』のこの写真は、2010年2月13日に飼い主の佐藤敦子が撮影したもの」と説明され、さらに以下のように続く。
「『かぼすちゃんとおさんぽ』というタイトルの個人ブログで他の有名な写真の数々とともに共有したところ、ドージのミームが拡散し始め、それ以来、ウェブ上に出回っている。だがこの1枚以上に象徴的な写真はない」
オークションサイトによると、NFTは「@kabosumama」というユーザーが5月31日に作成した。最初の入札は6月8日で、6.5イーサリアム(ETH)という値が付いた。入札はそこからエスカレートし、最終的に6月11日、1696.90ETH(本記事の掲載時点で400万ドル以上に相当)にて落札となった。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
 

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