元ソース<ビットコインの底値を判断する前に注目すべき3つの要素
2021-06-16 18:00:22
ひと月にわたって希望が打ち砕かれてきた後、ビットコイン(BTC)はついに復活の兆しを見せ始めている。しかし専門家たちは、より広範な値上がりの再開と判断するには、時期尚早だと警告している。
テスラのCEO、イーロン・マスク氏が、マイナーが環境面での基準を満たすことができれば、同社はビットコイン決済を再開すると述べたことを受け、ビットコインは週末にかけて、3万6000ドル付近で取引された。そして15日には、2週間半ぶりの高値となる4万ドル超えを記録。
マスク氏のコメントは、大いなる強気要素となると考える観測筋もいる。5月の35%の値下がりの一因となった、マイニングの環境負荷をめぐる懸念が、一時的なものであったことを示すからだ。ビットコインを法定通貨として採用するエルサルバドルの決断を喜ぶ人たちもいる。
しかし、今週のFRB(米連邦準備制度理事会)の会合やビットコインのドミナンス(暗号資産全体の時価総額に占めるビットコインの時価総額の割合)、テクニカルチャートなど、強気筋に警戒を呼びかける要素も存在する。
それらを詳しく見ていこう。
FRBをめぐる懸念
連邦公開市場委員会(FOMC:Federal Open Market…
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