エルサルバドルの「ビットコインビーチ」で商談、海外経営者など30人招致へ

仮想通貨



2021-06-16 15:49:27

ビットコインビーチへ集結

仮想通貨ビットコイン(BTC)の法定通貨化法案を可決した中米国エルサルバドル。同国内でビットコイン利用が盛んに行われている地域である「エル・ゾンテ(ビットコインビーチ)」にて、16日に海外のビジネスパーソンを招き、商談予定であることがわかった。

明日ビットコインビーチを訪れる30人の外国人ビジネスリーダーがエルサルバドルに投資する方法を確認します。 ちょうど今朝、2つの会社が、すでに弁護士が合法的な事業体を設立していると言っていました。 @nayibbukele 仕事の水門を開いた #Bitcoin

—ビットコインビーチ(@Bitcoinbeach) 2021年6月16日

今回の商談は、エルサルバドルのブケレ大統領も参加するもので、今後の雇用創出などにつながると見られる。すでに2企業が法人設立のために動き出しているという。

ビットコインビーチは、海沿いのエルゾンテ村(El Zonte)を指す。3,000人ほどの村人が住む土地で、サーファーの楽園として観光業が盛んだったが、2020年以降のコロナ禍で地元経済は深刻な打撃を受けており、ビットコインを基盤とした新たなデジタル経済システムで復興を狙っているとされる。

エルゾンテ村は、2019年初頭に匿名人物から10万BTCもの巨額の寄付を受け、同村で9ヶ月間ほどボランティアをしていた米カリフォルニア出身のMichael Peterson氏にビットコインの管理が任せられた経緯がある。「ビットコインを現金にしないこと」を管理の権限と設けられ、同村はビットコインに関する教育を推進し、独自のビットコイン経済圏を動かしてきた。

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