2021-06-18 12:43:18
来たるパラグアイのビットコイン法
中米エルサルバドルのビットコイン法に触発された近隣国にも、追従する動きが見られ始めた。
エルサルバドルのビットコイン法とは
エルサルバドルのビットコイン法は、ブケレ大統領が推進した法案で6月9日に議会によって可決された。この法律は、米ドルと並行する形で、ビットコインを法定通貨として認め、市民がビットコインを全ての決済シーン(サービス業など)で利用できることを定めている。
▶️仮想通貨用語集
南米パラグアイ共和国のCarlitos Rejala議員は、SNSで「パラグアイでは、7月にビットコインに関する法律が立法される見込み」との内容を表明した。法案内容は、海外からのビットコインマイニング業者およびクリプト関連企業に関するものだという。
これはパラグアイです🇵🇾7月に法制化します! #Bitcoin https://t.co/4e4wH7uDrl
–CarlitosRejala🙏🇵🇾🙌(@carlitosrejala) 2021年6月17日
Rejala議員は7日にも、ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)支持派のシンボルである自身のツイッターアイコンにレーザー・アイを加え、「新たな世代とともに前進していく必要がある」とコメント。「#bitcoin」と「#paypal」のハッシュタグと共にプロジェクト発表を示唆していた。
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今回、Rejala議員がリツイートし掲載した内容は、パラグアイ国内大手エンターテイメント企業の仮想通貨導入計画に関するニュースへのリアクションだ。
Grupo Cincoの仮想通貨導入計画
パラグアイの大手エンターテイメント企業Grupo…
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