2021-04-07 18:18:21
Facebookは、2020年に使用するために展開されるLibraと呼ばれるデジタル通貨を2019年6月発表し、世界中の数十億人のユーザーがオンラインで金融取引を行うことを可能にすると宣言しました。
この新技術は、銀行業界の風景を変える脅威であったこと、Facebookが規制や独占禁止法対策を求める声の高まりに直面していたことから、発表当初から精査の対象となりました。
その後1年と数か月がたち、Libraは名前をDiemに変え、システムを大幅改変し再スタートを切りました。
Diemとは何か?
Diem協会はDiemを「グローバルな通貨・金融インフラ」だとしています。ブロックチェーン上に構築され、法定通貨にその価値を固定した、いわゆるステーブルコインのひとつとなります。当初、Libraは複数の通貨を利用した「バスケット」をその価値の基準にしようとしていました。しかし、金融当局の警戒によりDiemとなるにあたって当面は単一の通貨に連動する仮想通貨を複数発行する方向に転換しました。
なぜDiemと呼ばれているのか?
Carpe
Diem(この日をつかめ)ともいわれるように、Diemは「一日」を意味するラテン語です。「プロジェクトの成熟と独立」を現して改名したとDiem協会CEOのStuart
Levey氏は表現します。
改名前の、リブラという名前の由来は、ローマ時代の基本的な体重測定から来ていました。同じ語源を持つ言葉としてはポンド(lb)があります。
Diemは誰が監督するのか?
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