イーサリアムの大型アップグレード「ロンドン」、8月4日の実施を提案

仮想通貨



2021-07-07 07:12:30

イーサリアムのアップグレード

イーサリアム(ETH)の大型アップグレード「ロンドン」は、UTC(協定世界時)で8月4日13時から17時(日本時間8月4日22時から8月5日2時)の間に実行することが提案された。

正確にはブロック高が1,296,5000に到達した時点だが、そのタイミングがこの時間だと予想されている。アップグレードを実行するタイミングは、日本時間9日の23時から行われる開発者ミーティングで最終決定されるという。

ロンドンのネットワークアップグレード(EIP-1559)は、2021年8月4日にブロック番号12,965,000でイーサリアムメインネット上で稼働するように*提案*されています。

最終決定は、金曜日の14:00UTCに行われるコア開発会議で行われます。

-AnthonySassanoΞ🦇🔊(@ sassal0x) 2021年7月6日

ロンドンへのアップグレードは、手数料モデルの変更提案(EIP-1559)が実施されることで注目度が高まっている。イーサリアムの手数料は、DeFi(分散型金融)とNFT(非代替性トークン)の需要増加や、イーサリアム自体の価格上昇などの要因で、高騰することが多かった。

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EIP-1559は手数料を下げることが目的ではないが、基本手数料を新たに導入することによって、ユーザーは手数料設定に迷うことが少なくなるなどのメリットが期待されている。基本手数料はバーン(焼却)されるため、供給量が減少し、価格上昇につながる可能性にも注目が集まっている。

現在ロンドンのアップグレードは、テストネットで実験中だ。テスト環境で問題がなければ、上述したタイミングで、

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