2021-07-07 12:40:10
バイナンスに新たな訴訟の可能性
世界最大規模の暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスに対し、イタリア及び海外投資家グループが集団訴訟の手続きを開始したことがわかった。
投資家グループはバイナンスが先物取引に関する独自の規則に違反し、かつ取引プラットフォームの機能不全により、投資機会を損失し被害を被ったとして、投資額の返還と損害賠償を求めている。
先物取引
先物取引とは、いわゆるデリバティブの一つで、未来の売買について指定した価格での取引を保証するもの
▶️仮想通貨用語集
イタリア・ミラノのLexia法律事務所は、スイス・ブロックチェーン共同体(Swiss Blockchain Consortium)の協力を得て、この訴訟を支援すると発表。バイナンスおよびCEOのChangpeng Zhao(CZ)氏宛の書簡で、7月12日までに適切な補償が得られない場合、訴訟に踏み切ると通達した。
さらに、欧州およびスイスの規制当局にバイナンスに対する規制措置を要請し、場合によっては同取引所の閉鎖を求めることも辞さないとの構えだ。
訴訟の理由
訴訟の発端となったのは、イーロン・マスク氏がテスラ社の15億ドル(約1,660億円)相当の 。 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら 仮想通貨取引所バイナンス、イタリアで集団訴訟の可能性