イーサリアムネットワーク、ロンドンアップグレード後に毎分2.3ETHをバーン
2021-08-06 12:48:15
イーサリアムのロンドンアップグレードで導入された新しい取引手数料メカニズムで、約2.3ETHが毎分バーンされている。
ロンドンのハードフォークが無事に実行され、ガス料金を調整するためのEIP-1559が実装された。これにより、調整の一部として基本手数料の一部をバーンするメカニズムが導入された。
アップグレード実行から14時間で、バーンされたイーサリアムは約3395ETHにのぼる。Etherchainによれば、平均1分あたり2.36ETHがバーンされている。
Ultrasound.moneyのデータによれば、バーンの合計は3390ETHとなっており、NFTマーケットプレイスであるオープンシー(OpenSea)や分散型取引所UniswapがETHバーンで上位の存在となっている。
Uniswap創設者であるヘイデン・アダムス氏は、ETHの燃焼速度についてコメントしており、このスピードでバーンが続けば、Uniswapだけで35万ETH、約10億ドル相当を1年間でバーンする可能性があると指摘した。
It’s been 2 hours since the launch of EIP-1559
@Uniswap (v2+v3) is doing its part burning ~80 ETH so far
❤️❤️ At this rate, Uniswap alone is burning 350,000 ETH – close to $1b worth – per year
Congrats to everyone who made EIP-1559 happen. Huge win for Ethereum— Hayden Adams (@haydenzadams) August 5, 2021
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