2021-04-10 10:21:04
テレグラム上の匿名情報ソースが最近、仮想通貨取引所Paxfulから取得したとされる個人の顧客と従業員のデータを販売されてると指摘した。しかし、Paxfulの広報担当者は、顧客データが危険にさらされていることはないとコインテレグラフに語った。
「私たちの顧客データは危険にさらされていない」と、広報担当者は語った。「Paxfulプラットフォームのデータ侵害はあい」と付け加えた。
「その人物が持っていると主張する従業員データは、Paxfulが以前使用していたサードパーティのサプライヤーから違法に取得されたものだ。Paxfulは2020年9月にこのサプライヤーとの契約を終了している。私たちは従業員がこのイベントの影響を受けないように対策を講じており、予防措置として状況を積極的に監視し続けている」
4月9日に、匿名の誰かがテレグラムのロシア語チャンネルに「情報漏洩」というタイトルのメッセージを投稿した。「P2P仮想通貨取引プラットフォームのpaxful.comの登録ユーザーと従業員のデータベースが、英語のシャドーフォーラムで売りに出された」と説明している。
投稿の中には、購入できるようになったと思われる電話番号や名前、住所、その他の個人情報のスクリーンショットらしきものが掲載されている。
テクノロジーの世界では、ハッキングやデータ漏洩は珍しくはない。最近では、フェイスブックユーザーの大量の個人情報がハッカー向けサイトで公開されていた。仮想通貨業界の中でも、2020年にハードウェアウォレットのレッジャーで、ユーザーの個人情報がリークされる問題に見舞われた。
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