野村が会員制フードブランド──デジタル会員権はブロックチェーンで

仮想通貨


元ソース<野村が会員制フードブランド──デジタル会員権はブロックチェーンで

2021-08-18 15:08:26
野村が会員制フードブランド──デジタル会員権はブロックチェーンで

野村ホールディングス(HD)が子会社を通じて、会員制のフードブランドを立ち上げた。デジタル会員権はブロックチェーン技術を使って発行し、地方創生やフードロスなどの社会課題を重視したアグリビジネスを展開していく。

野村HDは18日、同社子会社の野村アグリプランニング&アドバイザリー(NAPA)が、野村ファーム北海道と共同で新ブランドの「アグリッチャー野(アグリッチャーノ)」を開始したと発表した。このブランド開発には、イタリアンレストラン「アル・ケッチァーノ」のオーナーシェフである奥田政行氏も参画した。

「アグリッチァー野」のデジタル会員権の発行には、ブロックチェーンを活用したデジタル証券の発行・流通基盤の「ibet」を利用する。ibetは、野村HDの子会社であるBoostryが開発したもので、SBIホールディングスも同社の10%株式を保有している。

計画では、野村ファーム北海道が生産した食材を使用し、奥田シェフが調理・監修する料理を会員に定期配送する。また、デジタル会員権の一特典として、奥田シェフの食事とワインのペアリングイベントを準備しているという。

関連記事:

長文は切り捨ている場合があります。元ソースよりご確認ください。

元ソース

続き・詳細はこちら 野村が会員制フードブランド──デジタル会員権はブロックチェーンで

タイトルとURLをコピーしました