2021-08-27 09:35:00
米マイクロソフトが、クロスチェーンのトークン管理システムを実現する技術で、ブロックチェーン関連の特許を取得した。
米特許商標庁(USPTO)は24日、マイクロソフトの子会社であるマイクロソフト・テクノロジー・ライセンシングにこの特許を付与した。
特許は「台帳に依存しないトークンサービス」として2019年2月に出願された。ここには個人や組織が複数の分散型台帳ネットワークやプラットフォームにまたがってトークンを作成・管理することを可能にするソフトウェアサービスについて記載されている。
特許出願では、プラットフォームの例として、イーサリアムやIBMが支援するハイパーレジャー・ファブリック、JPモルガンのエンタープライズブロックチェーンプラットフォームであるクオラム、R3コルダ、チェイン・コアなどが挙げられている。
記載されているコンピュータシステムは、ユーザーに1つ以上の「トークンテンプレート」を提供することを目的としており、それらの各テンプレートは物理的またはデジタル資産の種類に対応する。台帳に依存しないトークンサービスは、複数のブロックチェーンにおけるトークンのライフサイクルを管理するための単一のインターフェイスとして機能するように設計されており、開発者はトークンの取引や管理のためのコードを…
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