2021-08-28 06:00:00
中国政府の当局者は、ビットコイン（BTC）などの仮想通貨は「法定通貨ではなく、実際の価値はない」と主張し、仮想通貨への取締り強化の姿勢を改めて強調した。
中国人民銀行の金融消費者権益保護局の尹優平副局長は、仮想通貨に対して圧力を加え続けると地元メディアに対して語った。
尹副局長は、仮想通貨関連の取引は投機であると指摘。中国の一般市民はリスク意識を高め、仮想通貨に近づかないようにするべきだと語った。
中国政府による仮想通貨業界への引き締めが続いてるが、尹氏はこの業界が息を吹き返すのを懸念しているという。尹氏によれば、人民銀行では関連部門と協力し、海外取引所や国内トレーダーを監視し、取引サイトやアプリなどをブロックする取り組みを強化しているという。
中国人民銀行では、中国銀行保険監督管理委員会と協力して、仮想通貨取締りのためのシステム構築や監視などで協力しているという。
中国では今年、仮想通貨マイニング事業への取締り強化が行われた。この規制強化はビットコインの相場やハッシュレートへの影響も大きかった。現地の仮想通貨マイナーは中国から撤退し、他の国への移転も進んだ。
#ビットコイン #中国 #規制 #Cryptocurrency Investment
長文の場合は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら 中国人民銀行幹部、仮想通貨への引き締めを維持すると強調
