2021-10-11 12:42:03
ブロックチェーンや仮想通貨マイニングを促進
スリランカ政府は8日、暗号資産(仮想通貨)などデジタル金融やブロックチェーン関連産業の投資を促進するための専門委員会を立ち上げることを発表した。
スリランカ政府情報局が公開したプレスリリースによると、南アジア地域の国々と肩を並べ、国際取引を広げていく上で「デジタル金融、ブロックチェーン、仮想通貨マイニング技術を包括する体制」を構築していく必要性があるという。
委員会は、ドバイ、マレーシア、フィリピン、EU、シンガポールなど、諸外国の規制やイニシアチブを調査し、スリランカでの適切な枠組みを提案する予定だ。規制面ではマネロンや犯罪、顧客身元確認(KYC)プロセスなどについても研究する。
委員会の議長は、プライス・ウォーターハウス・クーパース(PwC)スリランカの運営責任者Sujeewa Mudalige氏が就任する。他に、マスターカード・スリランカのSandun Hapugodaディレクターや、スリランカ中央銀行のDharmasri Kumarathunge決済担当ディレクターなども委員会メンバーに名前を連ねた。
委員会創設を提案したのは、スポーツ省のNamal Rajapakse大臣。委員会の創設が閣議決定された6日は、次のようにツイートした。
#LKA 内閣がブロックチェーンテクノロジー、デジタルバンキング、暗号通貨マイニングに関するポリシーを提案する委員会を設立することを承認したため、今日は飛躍的な進歩を遂げています! 前向きな考え方と適切な規制の枠組みにより、 #LKA 地域のデジタル経済をリードします。#futureready
—ナーマル・ラージャパクサ(@RajapaksaNamal) 10月6日…
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