ウォール街の金融コンサルタント会社LionTreeが仮想通貨対応を模索
2021-12-19 08:00:00
今年、アマゾンによるMGM買収に一役買ったウォール街の金融コンサルタント会社が、仮想通貨決済のオプションを模索している。
コンサルタント会社の名前はLionTreeで、金融コンサルタントや投資銀行として名を馳せている。年末に発表された書簡の中で、同社のアリー・バーコフ会長兼CEOは個人に力を与える潜在的なツールとしての仮想通貨について語り、分散型金融(DeFi)やノンファンジブルトークン(NFT)など、仮想通貨最大のトレンドにも言及している。
「2021年、仮想通貨は時価総額が3兆ドルを超えることもあり、無視できない存在となった」と会長は記している。その理由は、現金資産の増えた人々がインフレに備えるために仮想通貨を購入したり、大きな見返りを求めたりした結果だという。
バーコフ会長は近い将来、自社サービスについて仮想通貨決済のオプションを模索することもほのめかしている。
「現在、当社のサービスの支払いに仮想通貨を受け付ける方法を探っている。それほど遠くない将来、私たちのエコシステムが成長して関係性が成熟し続ける中で、独自のLionTreeトークンの開発も視野に入ってくるかもしれない」
会長は、仮想通貨市場で今年生み出された成果や節目を称賛しつつ、修正すべき点や越えるべきハードルにも言及している。そして、エネルギー効率改善の必要性を訴える一方で、ユーザーがより使いやすいインターフェイスの開発に専念すべきだと語っている。
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