2021-12-20 09:55:00
Review
やや弱含み
週末のBTC相場は続落。47,000ドル(約535万円)台から45,000ドル半ば(約520万円)近辺まで下落も、調整をこなしながら足元では46,000ドル台(約525万円)を回復している。FRBのテーパリング早期終了やBoEの政策金利引き上げ、ECBや日銀の緩和策縮小など主要中銀での相次ぐ金融政策正常化の動きを嫌気した米株が引き続き軟調に推移、BTCも土曜日未明にかけて45,000ドル台まで下落した。週末は、Microstrategyが保有BTCの運用利回り戦略を検討していることやSECがGrayscaleおよびBitwiseのスポットBTCETFの審査回答を延期したことなどが主要メディアで報じられたこともあり、概ね45,000ドル(約515万円)~47,000ドル台で売り買い交錯する展開となった。その後、BTCは小さなヘッドアンドショルダーのネックラインとなっていた水準を上抜けると、48,000ドル(約545万円)まで上昇。しかし、BoEが暗号資産規制整備に向けた国際交渉を強化するとの報道もあり、200日移動平均線がレジスタンスとなり上値が重くなると、46,000ドル台へと反落。今朝方にかけても引き続き弱含みで推移しているが、同水準では底堅い。
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ビットコイン、弱含み推移も底値も堅く【仮想通貨相場】