仮想通貨の決済利用でステーブルコインが成長する中、ビットコインは減少
2022-01-18 16:30:00
ブルームバーグの報道によると、世界で最も有名な仮想通貨決済プロセッサの1つであるビットペイ(BitPay)で昨年、購入に使用されるデジタル資産の種類に変化が見られたという。
ビットペイによると、同社の決済システムを使用する企業でのビットコイン(BTC)の使用率は昨年、処理された取引のうちの約65%に減少し、2020年の92%から減少した。この変化とともに、イーサ(ETH)は全取引の15%を占め、ライトコイン(LTC)やダッシュなど他の通貨が増加した。
企業は、仮想通貨市場の価値が下落した11月以降、クロスボーダー決済にステーブルコインを頻繁に使用するようになった。ステーブルコインは価値が一定であるため、不安定な仮想通貨よりもリスクが少なくなることから、ステーブルコインを好むようになったという
ステーブルコインの人気が高まっていることは、アルトコインを支払いに利用することに一部貢献しているようだ。例えば、ドージコイン(DOGE)は、テスラのCEOであるイーロン・マスク氏が、DOGEをテスラ関連商品の購入に使用することができると発表した結果、一躍脚光を浴びた。
こうした傾向は、個人がビットコインを使うのではなく、保有していることを示唆している。ビットコイン価格は、第4四半期のボラティリティに関係なく、2021年に60%上昇した。ビットペイによると、昨年の仮想通貨トランザクションの大部分は、宝石、時計、自動車などの高級品であったという。
Whales have never…
長文の場合は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら↓
仮想通貨の決済利用でステーブルコインが成長する中、ビットコインは減少