2022-01-24 18:19:51
1月の仮想通貨動向
1月第3週の暗号資産(仮想通貨)市場。ビットコイン(BTC)は、金融引き締め局面でリスクオフに傾く米株式市場に連れ安する場面が目立ち、約半年ぶりに4万ドル台を割り込んだ。
時価総額2位のイーサリアム(ETH)も、約半年ぶりに2,500ドルを下回るなど大幅下落している。
時価総額TOP20の騰落率
時価総額上位銘柄の週間騰落率は以下の通り。(23日時点:ステーブルコイン除く)
ビットコイン(BTC)-15.86%
クリプトドットコムコイン(CRO)-18.53%
XRP(リップル)-19.28%
テラ(LUNA)-19.74%
ドージコイン(DOGE)-19.93%
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ビットコインのオンチェーン・データ
ビットコイン(BTC)関連の注目のオンチェーンデータは以下の通り。
BTC難易度、過去最高に上昇
ビットコイン・ネットワークは21日、今年2回目となる難易度調整を完了。+9.32%のプラス調整を記録し、ディフィカルティは過去最高値を更新した。
難易度調整とは
過去2016ブロックで実現したブロック生成時間を基準として、算出されるハッシュレートの推定値から次回2016ブロックの生成時間10分になるように調整する仕組み。平均で2週間に1回難易度が変更される。
▶️仮想通貨用語集
#Bitcoin 今日、採掘の難易度は+ 9.3%増加し、新しいATHに到達しました。
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— glassnode(@glassnode) 1月21日…
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