エルサルバドル、独自仮想通貨ウォレットChivoをアップデート
2022-02-02 17:33:17
法定通貨としてビットコイン(BTC)を世界で初めて採用したエルサルバドルは、現地でのBTC送金の課題に対処するため、同国で開発したChivoウォレットのアップデートを行った。
アップグレードしたChivoウォレットは、仮想通貨企業AlphaPointとの統合により、安定性とスケーラビリティに関連する懸念を修正し、より速くビットコイントランザクションを実行することが期待される。
BTCを法定通貨として採用してから、エルサルバドル政府はChivoウォレットの大量導入を進めたが、システム問題などの障害にも直面した。エルサルバドル政府は今回AlphaPointと提携し、Chivoウォレットの安定性と稼働時間、スケーラビリティの改善を進めたという。
発表によると、Chivoはそのユースケースを税金関連やビットコインでの日常的な取引の簡素化などにも取り組んでいくという。また今後エルサルバドル全土で1500のビットコインATMを展開する予定でもあるという。
AlphaPointとの統合により、POSシステムやWEBサイト、およびエルサルバドル政府の管理サポートでのサポートが拡張される。またアップデートの中には「QRおよびライトニングアドレスを介したほぼ即時での低手数料でのビットコイントランザクションのための統合」といった改善も含まれているという。
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