2022-07-25 17:45:48
米暗号資産取引サービス大手コインベース(Coinbase)の株価は、ビットコイン(BTC)の下落幅を上回る前年比70%近い下落となっている。多くのファンドが弱気相場のなかで同社株を手放している。だが一方で割安と判断し、購入のチャンスと見る機関投資家も少なくない。
ファンドの新規投資に関する情報を追っているWhale Wisdomによると、キャシー・ウッド氏率いる米アーク・インベストメント・マネジメントをはじめとする複数の機関投資家は6月30日付けの開示書類によると、コインベース株を大量に買い増している。
ウッド氏は長年、コインベースに積極的に投資しており、5月にはコインベースはステーブルコイン「テラUSD(UST)」やその関連暗号資産テラ(LUNA)には投資していないと述べていた。
「固有の収益性、競争力のあるポジション、大きなチャンスを考えると、コインベースはデリバティブの提供、NFTマーケットプレイス、海外展開など、正しい投資に注力していると我々は考えている」(ウッド氏)
260万株を購入
Whale…
長文は切り捨ている場合があります。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら 大幅下落の米コインベース株、機関投資家が購入