仮想通貨決済の優位性はいまだ「過小評価されている」=ヴィタリック・ブテリン氏
2022-08-25 14:40:00
イーサリアムの共同創設者であるヴィタリック・ブテリン氏は、仮想通貨の決済における優位性は、法定通貨に比べて「過小評価されがち」だと指摘し、国際決済や慈善団体への寄付での利便性を主な例として挙げている。
ブテリン氏は8月24日にツイッターのスレッドで、国際ビジネスや慈善事業、さらには国内での支払いに関しても、仮想通貨が「優れている」のは検閲への耐性だけでなく、利便性も高いからだと説明している。
People continue to underrate how often cryptocurrency payments are superior not even because of censorship resistance but just because they’re so much more convenient.
Big boost to international business and charity, and sometimes even payments within countries.— vitalik.eth (@VitalikButerin) August 24, 2022
決済における仮想通貨の導入が世界的に進んでいる。データプラットフォームPYMNTSが7月に発表した「Paying With Cryptocurrency」と題するレポートによると、年間所得が10億ドルを超える調査対象企業のうち、85%が新規顧客の発掘と獲得のために仮想通貨決済を採用していると回答している。
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