元ソース<リブラのビジョンは「甘かった」:ディエム・エコノミスト
2021-05-27 18:30:20
フェイスブックが主導して2019年に発表したデジタル通貨構想の「リブラ(Libra)」は、当初の通貨設計が大きく変更され、名称も「ディエム(Diem)」に変わった。ディエムでチーフエコノミストを務めるクリスチャン・カタリーニ氏は26日、リブラが掲げたビジョンは「甘かった」と発言した。
米CoinDeskが主催するカンファレンス「Consensus2021」に登壇したカタリーニ氏は、ディエムは過去からの教訓を学び、長期的には成功を収めていくだろうと述べた。
ディエム(旧リブラ)は、2019年6月に野心的と思える内容のホワイトペーパーを発表。以来、何度か計画を変更してきた。プロジェクトは世界中の規制当局から批判され、リブラ協会に加盟する複数の企業が脱会した。
一度はスイスに拠点を設けたが、今年5月にはアメリカに移し、米ドルに連動するステーブルコインを発行するために、暗号資産に積極的に取り組むシルバーゲート銀行(Silvergate…
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