英国政府機関が仮想通貨の最新意識調査 国民はポジティブな姿勢が明らかに

仮想通貨



2021-06-18 11:45:49

FCAの仮想通貨に対する意識調査

英国の金融規制当局、金融行動監視機構(FCA)が暗号資産(仮想通貨)について、最新の消費者意識調査を発表。同国の仮想通貨ユーザーは増加しており、また仮想通貨に対する前向きな意識が高まっていることを示す結果になった。

調査は、2021年1月5日から1月24日にかけて、2,568名を対象としてオンラインで行われたもの。さらに仮想通貨保有に関する詳細な質問については、仮想通貨ユーザー(現在または過去に仮想通貨を所有したことがある人)994人も対象に追加して回答量を確保している。

まず全イギリス人を代表するサンプルとなる2,568名については、回答者の4.4%が現在仮想通貨を保有していると答えた。昨年の3.9%から上昇した形だ。この数値から推計すると、英国では現在230万人が仮想通貨を所有していると考えられるという(2020年は推定約190万人)。

保有額の中央値も上昇し、昨年の260ポンド(約4万円)から300ポンド(約4万6,000円)になった。なお、かなりの回答者が「額を明かさない」ことを選んだため、約42%は保有額不明であり、調査結果の正確性に影響している可能性もある。

仮想通貨ユーザーは昨年と同様に、大部分が男性(78%)で、35歳以上(70%)だった。

また、仮想通貨ユーザーは「仮想通貨について聞いたことがある」と答えたすべての成人と比較して、10万ポンド(約1,500万円)以上の収入を得ている可能性が2倍以上であることが示された。

最も保有率の高い銘柄はビットコイン(BTC)で、ユーザーの66%、次にイーサリアム(ETH)が35%、ライトコイン(LTC)が21%、XRP(リップル)が18%、ビットコインキャッシュ(BCH)が15%であった。

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