元ソース<ビットコイン、3万8000ドル割れ──テーパリング懸念が拭えず
2021-06-18 11:59:41
ビットコイン(BTC)は、米連邦準備制度理事会(FRB)が2023年後半までに金利を引き上げる可能性があるという発表を受けて下落した。株式や暗号資産のような高リスク資産も、FRBが緩和政策を予想よりも早く終了させるかもしれないという懸念からプレッシャーを受けたようだ。
だが一部のアナリストは、インフレ率が上昇し続ければ、ビットコインは回復力を維持し、伝統的な市場よりも優れたパフォーマンスを発揮する可能性があると考えている。
デジタル資産サービス会社のEQUOSは16日に発行したニュースレターで、リスク資産全体の下げの動きを「お決まりの反応」と表現した。
「ビットコインと株式は、実際よりも、乱気流の中で同じような動きをするだろう。インフレになれば、ビットコインは株式を上回るパフォーマンスをあげる可能性が高い」(EQUOS)
最新価格
当記事執筆時点での最新価格は以下のとおり。
●ビットコイン (BTC):37,546.2ドル(過去24時間 −2.45%)
●イーサリアム(ETH):2,326.63ドル(−3.75%)
●S&P500:4,221.86(−0.04%)
●ゴールド:1,772.94ドル(−2.19%)
●米国債10年物:1.52%
下図を見ると、ビットコインと米主要株価指数S&P500の90日相関は今年に入ってから上昇している。
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