ポリゴン開発チーム、イーサリアム改善案「EIP-1559」の手数料モデル修正を提案

仮想通貨



2021-06-21 12:44:11

ポリゴン上ではベース手数料を焼却しない

イーサリアム(ETH)のレイヤー2ソリューションであるポリゴン(Polygon)の開発チームが、次期大型アップグレード「ロンドン」で実装されるイーサリアム改善案「EIP-1559」について、ポリゴン・ネットワークにおける修正提案を発表した。

EIP-1559は、イーサリアムの取引手数料の仕組みを改善する提案で、現行のオークション方式から、ネットワーク全体で標準化された手数料が、アルゴリズムで設定される方式に変更される。手数料はプロトコルが提示するベース手数料と市場原理で設定される優先手数料の二つに分割され、ベース手数料は焼却(バーン)される。

●●バーン(焼却)

●バーンとは、仮想通貨の発行枚数を減らす行為。仮想通貨のバーンは、株式の「自社株買い」に近い供給量を減らす仕組み。自社株買いをする企業は、発行している株式を自分たちのお金で買い戻す。買い戻されると市場に流通する株数が減少することで一株あたりの価値が向上し、株主に対してプラスの影響を与える。バーンをすることで、流通する通貨の一枚あたりの価値が高まることになる。

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優先手数料はマイナーに対するインセンティブの役割を果たすが、ポリゴン開発チームが議論しているのは、ベース手数料の扱い方についてだ。開発チームは、ベース手数料をバーンするのではなく、ポリゴンのDAO(自律分散型組織)が管理する新しいコントラクトに移管し、コミュニティが資金の用途を決定することを提案している。

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