ビットコイン採掘機器3万台購入 環境配慮の米マイニング企業が規模拡大

仮想通貨



2021-06-30 11:36:31

マイニング機器3万台の購入契約

メーターマイニング企業テラウルフ社(TeraWulf)が、ビットメイン社の最新マイニング機器「Antminer S19jPro」3万台の購入契約を締結したことがわかった。今回購入した機器は、2022年1月から6月にかけ分配されて納入される。

採掘マシーンの設置が完了すると、テラウルフ社のハッシュレートの合計は毎秒3EH(エクサハッシュ)増加すると予想されている。(エクサ(E)は、ギガ(G)、テラ(T)、ペタ(P)の上の単位で10の18乗)1EH/sとは、1秒間に100京回のハッシュ計算ができる能力を意味する。

ハッシュレート

ハッシュレートとは、マイニングにおける採掘速度のこと。単位は「hash/s」で、1秒間に行う演算回数を示す数値を表している。

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テラウルフ社

テラウルフ社は、マイニングで消費する全ての電力を、カーボンゼロのエネルギー源とすることを目指しており、原子力発電や水力発電を利用して90%以上の電力を賄う2つのマイニング施設の計画を発表している。

その一つが、ペンシルバニア州の原子力発電施設に設置された「Nautilus Cryptomine」で、2022年4月までに100MW、2022年第3四半期までに300MWの電力供給が可能になると見込まれている。

もう一つはオンタリオ湖畔の水力発電を利用する「Lake Mariner…



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