元ソース<弱気相場のなか、技術開発は進展【CoinDesk 2Qレビュー】
2021-07-09 17:00:58
ベア(熊)は春に冬眠から覚めるが、暗号市場もまさにそうだった。ベア(弱気相場)は春に目覚めた。
中国の規制当局がビットコインマイニングへの規制を強化したことや、ビットコインの大量のエネルギー使用に改めて注目が集まったことで暗号資産の価格は全体的に下落した。その一方で、DeFi(分散型金融)やイーサリアム、ビットコインの技術開発は続いた。
CoinDesk 20のパフォーマンス
第2四半期(4−6月期)、主要な暗号資産をピックアップしたCoinDesk 20の暗号資産はほとんどが下落した。ビットコイン(BTC)はパフォーマンスが過去3番目に悪い四半期となった。一方、イーサリアム(ETH)は18.7%上昇して四半期を終えた。
CoinDesk 20の第2四半期のリターン
出典:CoinDesk Indexes, CoinGecko
市場は弱気か強気か
CoinDesk Researchは、暗号資産が弱気相場なのか強気相場なのかを判断するための簡単な指標を作成。すなわちCoinDesk Bitcoin Price Index(XBX)が20%変化した後、以前の高値または安値に戻らない日が90日以上続いたかどうかを調査した。ビットコインを基準にした理由は、暗号資産全体の時価総額に占める割合が大きく、市場全体のベンチマークとなるため。
結果は下図のとおり。ビットコインは7月13日までに価格が反転して6万4888.99ドルを上回らない限り、弱気相場の初期段階にあると考えられる。
出典:CoinDesk Bitcoin Price…
長文は切り捨ている場合があります。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら 弱気相場のなか、技術開発は進展【CoinDesk 2Qレビュー】