2021-07-12 19:07:43
7月の仮想通貨動向
7月第2週の暗号資産(仮想通貨)市場。ビットコイン(BTC)は、一時360万円台を下回るなどリスクオフムードを払拭しきれず。
バークレーズやサンタンデールなど、各国の金融機関がバイナンスに対してサービス停止の報道が悲観視されたとの見方もある。
時価総額2位のイーサリアム(ETH)は、一時26万円台まで反発したものの、木曜(8日)にかけ22万円台(2050ドル)まで下落。対BTCで再び下落に転じるなど失速している。
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時価総額TOP20の騰落率
時価総額上位銘柄の週間騰落率は以下の通り。(ステーブルコインは除く:12日時点)
バイナンスコイン(BNB):+4.43%
ユニスワップ(UNI):-1.38%
ビットコイン(BTC):-3.15%
ポルカドット(DOT):-3.82%
チェーンリンク(LINK):-5.62%
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仮想通貨取引所のウェブアクセス
CoinPostと提携する仮想通貨メディアThe BlockのLars Hoffman氏は6月における仮想通貨取引所への月間ウェブトラフィックが前月比で-42.2%を記録したと指摘。2018年1月から2月における減少(-45.3%)に続くアクセスの低下を観測したと説明している。
予想通り、暗号通貨交換のWebトラフィックは、取引量とともに大幅に減少し、6月の訪問数は3億6,910万(MoMは-42.2%)になりました。 これは1月18日以来2番目に大きな減少です(1月から2月18日:-45.3%): pic.twitter.com/ihaM2HtJQw
-ラース(@ lars0x) 2021年7月8日
仮想通貨企業の資金調達|2021年2Q
また、The Blockの 。
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